時間がなくても、筋肉はつけられる

どうも!松本人志の大胸筋を触りたい男、Daijです!

ジム通いで筋トレしてみたいけど、時間がなくて踏み切れない。そんな方、いらっしゃいませんか?

今回は、
①実際にどれくらい時間がかかるのか?
②時間短縮方法
③実は時間がない人ほど、筋トレがおススメ!?
の三本でお送りします!

①実際にどれくらい時間がかかるのか?
私のトレーニング法は、『1,2,3,4』と4秒かけて持ち上げ、『1,2,3,4』と4秒かけて下ろす、というやり方です。これを12回を1セットで、ギリギリできるくらいの重さで行っています。
2セット目は10回、3セット目は8回を目安として、負荷をセットごとに減らしています。

1回あたり8秒かかって一種目で計30回なので、8秒×30回=240秒=4分。セット間のインターバルは1分なので、それを含めると1種目6分です。

初心者の方なら、BIG3(スクワット、デッドリフト、ベンチプレス)から始めると良いです。となると、6分×3種目=18分です。種目間のインターバルを2分とすると、計22分ですね。

準備(着替え+動的ストレッチ)に10分として、32分。ジムまでの往復時間は人それぞれですが、20~30分におさめて、すべて込みで1時間前後です。

BIG3で鍛える筋肉は、大きい部位ですので、休ませる時間は長めです。なので、週1~2回。1週間に1~2時間時間が取れれば、ジム通いは可能です。1日に1時間も取れない、という方は、1日に1種目にすれば、さらに18分ほど短縮できます。

②時間短縮法
スーパーセット法、という筋トレ方法があります。これは、拮抗筋という対になる筋肉をインターバルなしで鍛えるものです。休まない分心拍的にはきついですが、2つの部位をまとめて鍛えられるので、時間の短縮になります。例えば、上腕二頭筋(力こぶ)と上腕三頭筋(二の腕)の組み合わせです。アームカール×ローププレスダウン、といった具合ですね。

③実は時間がない人ほど筋トレはおススメ!?
以前紹介した、『かしこい体の鍛え方』の著者中野ジェームズ修一氏は、プロの指導も行うトレーナーです。中野さんはその著書の中で、「忙しい俳優さんやビジネスマンほど、短時間で結果を出している」と述べています。集中力がその差を生むとの見解です。

時間が短いほうが、集中して取り組むことができます。そして、その集中力は、筋トレの結果に大きくかかわってくるのです。

いかがでしたでしょうか?

時間がない!とあきらめていた方も、むしろ時間がないほうが、成果が出やすいとわかれば、なんとか時間を捻出するのに前向きになるのではないでしょうか?

以上!Daijでした!